ブログ | Sphera Solutions, Japan株式会社


ブログ カテゴリー記事一覧

「科学を熱く語る」

「省略せずに、極限まで単純に」とアインシュタインは言ったという。Make everything as simple as possible, but no simpler. メリッサ・マーシャル講師のプレゼンをNHKスーパープレゼンテーションという番組で聴いた。彼女はペンシルバニア州立大学講師として、プレゼンにおけるスライドの活用法などをエンジニアや科学者向けに教えている。 続きを読む »


「両腕ロボット」

爽やかな林の背景音によく使われる四十雀のさえずり。近所で鳴いている。甲高く、よく通る声が空気に一種の緊張感を与えてくれる。気持ちのよい季節だ。初夏にかけて植物も元気に茂り出すし、雑草も生えてくる。自然との闘いが始まる時期でもある。 続きを読む »


「洋上風力発電」

昨日は北風、今日は南風。初夏にかけて天気が安定しないので生活しにくい。けれど、風力エネルギーを利用する立場に立てば風は味方になる。経済産業省は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を見直すと報じられている。中でも、洋上風力発電を推進する方向で検討中だという。国として新しい景色を描ける余裕が出てきたことがうれしい。 続きを読む »


「構造用木質材料の原単位」

木材はCO2を固定する環境先端素材である。先日都市部の大型木造建築として、1000㎡を超えるショッピングセンターや5階建て木造建築が建設途中であることをテレビ番組で知った。燃えやすい木材というイメージを払拭する技術進歩が進行している。 続きを読む »


GaBi関連記事(The Wall Street Journal)

The wall street journalにVerdantixによるGaBiに関するレポートの記事が掲載されました。

記事のリンクはこちら です。

レポートのダウンロードはこちら です。


「喜望峰」

山手線は新宿、池袋、上野、東京、品川、渋谷などの各駅を経て新宿に戻る環状線だ。山手線の最南端は品川と大崎の間にある。そして大崎駅の近くのビルの植え込みの中に大きな長い頭の小人像がある。この小人、電車からよく見えるのだけれどなぜここにあるのか分からない。日本人好みのキュートな顔をしているわけではない。なんのおまじないなのだろう。 続きを読む »


「手紙6億円」

大変貴重な手紙だ。1962年ノーベル賞受賞者フランシス・クリック博士の息子に宛てた手紙が、クリスティーズの競売で6億円の落札価格となり、リンカーンの手紙を抜いて歴史上もっとも高価な手紙となった。ノーベル賞の対象となったワトソン・クリックモデルと呼ばれるDNAの二重螺旋構造発見の話は、昔、学校の授業で習った。 続きを読む »


「マインドフル」

面発光の手元用 LED ランプスタンドを愛用している。省エネ指向のランプをさがしていたのだが、ほかの LED ランプスタンドと違って、ぎらぎら感が無いのでひと目で気に入った。通常、 LED は明るいが、視野の中のぎらつきへの違和感があったのだ。 続きを読む »


「国民栄誉賞」

長嶋(元巨人監督)と松井(元大リーグ選手)両氏に国民栄誉賞が贈られることになった。二人の実績と人柄からして多くの人が「師弟」受賞をよろこんでいるに違いない。近所の床屋のほころんだ顔が目に見えるようだ。「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった師弟だ」。 続きを読む »


「面白いこと」

「面白いことをやりたい」と言っている友人がいる。面白いことといわれても、面白いことは色々ありすぎる。誰もが面白いと思うことすらないかもしれない。「好きなこと=面白いこと」と割り切って進むより方法はないように思う。 続きを読む »