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International workshop for LCA database

2月28日にInternational workshop for LCA databaseが開催されました。

弊社もGaBiデータベースの欧州環境フットプリントへの対応について発表し、有意義な議論ができたと思います。

ご参加頂いた方々、有難うございました。


「エピソード・シミュレーション」

「起こるかもしれないことを想像する(エピソード・シミュレーション)と、脳は活性化する」。妄想に発展しがちな女子のイケメントークへの心理学者からのメッセージだ。実は私も妄想が好きだ。しかし、“もし”に続いて頭の中を巡るストーリーは現実離れしやすい。「妄想することで頭の“認知地図”を更新できるといいのだが」と妄想している。 続きを読む »


「スティックを掲げる」

アイスホッケー女子日本代表がソチオリンピックへの切符一番乗りとなった。スロバキアのポプラトで4チーム(世界ランキング第7位のスロバキア、10位のノルウェー、11位の日本、19位のデンマーク)によるC組最終予選があった。第一戦の前半、第3戦を見たが、わずか4日間の時間経過とともに日本チームは進化し成長しているようだった。 続きを読む »


「絶滅危惧種1B」

21日、環境省はウナギをレッドリストで絶滅危惧B 類に指定した。成魚も養殖用の稚魚も最近の年間漁獲量がピーク時の5%程度に激減している。それゆえ奄美のクロウサギやライチョウなどと同じレベルの指定になった。指定には法的な拘束力はないので漁獲や取引は規制されないとはいわれているが、ウナギ食文化に暗雲の気配が……。 続きを読む »


「スーパーボウル」

今年の節分は日曜で、アメリカンフットボールのプロリーグNFLの第47回スーパーボウルだった。アメリカン・カンファレンス(AFC とナショナル・カンファレンス(NFC)の1位がNFLの優勝を争った。余りにも有名な話だが、アメリカで最も多くの人がTVを見る恒例行事である。今年は私もTV観戦した。大統領就任式の国歌での口パク問題を起こしたビヨンセがハーフタイム・ショウに出るというのも見たかった理由の一つだ。 続きを読む »


「厚葉君が代蘭」

厚葉君が代蘭というらしい。成人の日の大雪で幹が途中から折れてしまった。何とも時代がかった名前の植物で、明治時代になって日本に持ち込まれた北アメリカ原産のものだという。葉は硬く、短剣のような形をしていて先端が針のようにとがっている。道に転がっている折れた枝は意外に大きく、針で目でも突きそうで迂闊に手も出せない。一枚ずつ葉を剪定用のはさみで付け根から切り取り、直径10センチ前後の幹をちょうどパイナップルの実のような姿にしてやっと処理した。 続きを読む »


「ビュラン」

教えてもらうことはこれほど楽しいことか。大人になると子供の手本として動かねばならない。企業ではキャリアがあればそれなりに成長していると思われている。実は大人のふりをして過ごしているのかもしれない。昨年の11月から多摩美術大学の生涯学習コースの木口版画コースを週末に受講している。“生徒”というポジションが息抜きになる。 続きを読む »


「書聖 王羲之」

私のスケッチブックには黒インクだけで書いたアイデアメモ用デッサンがある。私は、このような線画的なメモが好きで、時たま書きとめる。手書きの直線やカーブが好きだ。 書き手の思考過程がそこに滲み出しているように見えるからだ。幾何の問題を解くときも、コンピューターのフロープログラムを書くときも、手書きで書いてみた。蟻が歩いた跡のような“ぐじゅぐじゅ”の線が好きなのだ。 続きを読む »


「年末ジャンボ」

年末ジャンボ宝くじは見事に外れてしまった。「宝くじの当る確率はほとんどゼロに等しいので、外れると思っていた方がよい。当たるかも知れないという夢を買っているんだ。」などと半ば諦め顔で当たり障りのない話題として会話に使ってきた。実は、本心ではこの不況の時期、強く思っていたのです。“当たってほしい”と。 続きを読む »


「子供のころ読んだ」

子どものころ読んだ漫画では、宇宙服に身を固めた作業員が命綱で宇宙船本体と結ばれていて宇宙をふわふわ浮いている。そして修理作業をする場合は、踏ん張るために、宇宙服の足の底が磁石のようにピタッと宇宙船本体にくっつくという仕組みになっていたように思う。しかし、鉄で宇宙船が出来ているはずがないので、磁石で吸い付くのは無理なんだろうとは思う。 続きを読む »