LCA for ExpertではSphera Solutions GmbH社作成の積上げ法によるLCAデータベースを搭載しており、広範囲で一貫性のあるデータベースにより世界中のユーザーに幅広く利用されております。その他、各研究機関・産業界の主要なデータも使用可能で、国際的な積上げ法によるLCAデータベースを最も多く利用できるLCAソフトウェアとなっています。
LCA for Expertで使用可能な環境影響評価手法
影響評価手法 | 開発元 |
CML2016 | Leiden University |
Recipe1.08 | RIVM, CML, PRé Consultants, Radboud Universiteit Nijmegen |
EPD EN 15804 |
EN 15804 |
Ecoindicator95/99 | Pre Consultants社 |
USE Tox | UNEP/SETAC Life cycle Initiative |
EDIP2003 | Technical University of Denmark |
TRACI2.1 | US EPA |
Impact2002+ | University of MICHIGAN |
UBP | BUWAL |
AADP | TU Berlin |
Environmental Footprint1.8 |
JOINT RESEARCH CENTER |
IPCC AR5 | IPCC |
LCA for Expertではインベントリデータ、フロー、影響評価指標をユーザーによって自由に追加・設定の変更を行うことができるため、LCA担当者がイメージするモデルを柔軟に作成することができます。
インベントリデータはILCD,Ecospoldフォーマットでのインポート、エクスポートおよびExcel形式でのインポート、エクスポートが可能です。またGaBiデータベース間でのデータの移動はドラッグ&ドロップで行うことができます。
各データベースには個別にDocumentation が付属しており、データ作成方法や参考文献等の詳細を閲覧することができます。
データベースは毎年上流データも含めてアップデート致しますので、常に最新のデータをご利用頂けます。