ドライブレコーダーを買った。私の車はかなり乗りこなした古い車でカーナビもついていない車だけれど、思いつきで購入してしまった。自動車事故を起こさないお守りのようなものだと思っている。
自分の運転に自信があるわけでもないので、このドライブレコーダーは事故の際に自分に不利な画像を録画している可能性だってある。けれども、うまく説明できないほど思い掛けないことが起きるから、自動車事故も起きるのであって、そんな状況こそ記録に残しておいた方がいいと思ったのだ。
数年前ロシアで隕石が落下して来たとき、目の前を斜めに横切る火の玉映像を提供してくれたのはドライブレコーダーのカメラだった。信号無視しているのではないということを証明するのもドライブレコーダーの映像だ。
先日博多の駅前の交差点がすっぽり陥没し、大きな穴が開いてしまった。人身事故も無かったので冷静に話ができるけれど、この状況が昼間突然起きたらどう説明したらよいのか。目の前の地面が急に下がり出し、私が車もろとも土の中に埋め込まれ、息絶えた場合、そんな時に利用されるのがドライブレコーダーだ。
低炭素社会ではない「脱炭素社会(CO2=0)」へと大きく舵を切ったパリ協定も11月4日に発効した。環境問題という一般用語ではなく、的を絞っているところが危険な大きな穴なのだ。踏み間違えれば穴に転落する。
この口を開けている穴に飲み込まれないように、どのような手を打っていくのかを考える道具はLCA(ライフサイクルアセスメント)ツールのソフトGaBiである。サプライチェーン全体でこの事態に備えようという場合はSoFiというソフトもある。解析用に使うLCAモデルは現実の工程や取引を反映して作られる。LCAは環境問題リスクに備えたドライブレコーダーのようなものだと考えることができる。
環境的に正しい企業活動を記録するレコーダーを使うと、良い製品を提供できる。(A)
11月 18th, 2016 at 8:40 AM
私も以前から「ドライブレコーダー」を付けたいなと思っています。先日も急に飛び出してきた車を対向車線にはみ出して避け、事故を何とか回避することができましたが、万一の時にはドライブレコーダーの動画を証拠として提示することができるので有益だと思っています。
ただ私の車は新車から16年経過し、私が手に入れてからも10年となる車なので、どうしようか迷っているところです。
事故の映像記録んみならず、風光明媚なところを走行する際にも思い出として記録できるので楽しみが増えますよね。
いずれにしても安全第一でドライブしなければと思い直した次第です。